ノートPCを自作する(13)ケース
ノートPC自作プロジェクト ケース編その2
ケースのモデリング途中経過。
123D Designでは限界を感じたので、fusion360に乗り換えをすることにした。
通常、123Dのファイル形式「123dx」をfusion360では開けないようだが、上手く開くやり方を見つけたのでメモ。
参考サイト:
3Dモデリングによる3Dプリンターの活用法とパーソナル・ファブリケーションの実践!
1.123D Designで保存したファイルの拡張子を変更する。
123dx→zip
2.zipファイルを展開する。
Fusion[Active]というフォルダとManifest.datというファイルができる。
3.satファイルの拡張子を変更する。
Fusion[Active]フォルダ内にあるBreps.BlobPartsフォルダの中に、smt拡張子のファイルがあるので、そのファイルを拡張子をsatにする
4.fusion360でDataPanelからsatファイルをアップロードする。
5.アップロードしたファイルをopenする。
これで完了。
実際に123D Designでモデリングしていたのがこちら
fusion360に取り込んだものがこちら
色情報がなくなっていたり、もともとstlファイルをインポートしていたものは除かれているけれども、編集可能な状態でのインポートができている。
今日はヒンジ部分を作った。ヒンジもibookG4から取り外したもの。
ペースは遅いが進んでいる。
早くこんな状態のノートパソコンを何とかしてあげたいものだ。