RaspberryPi 設定(日本語入力uim + Mozc)
RaspberryPiで使うコマンドメモ
Windowsで言うところのIMEとATOKのようなものでしょうか。ただし、iBus+Anthyとuim+mozcのどちらが使いやすいかは人によって違うと思われます。
1.uimとmozcのインストール
まず、ターミナルを起動します。
以下のコマンドを入力
sudo apt-get install uim uim-mozc
2.uimの設定
画面の上部バーにあるオレンジ色の「あ」を右クリックして設定を開きます。
特段、デフォルトでも使えるけど気になる点があれば変更します。
3.日本語/英語切替設定
インストール直後は、日本語入力と英語入力の切替をするのに、上部アイコンをクリックして「Mozc」と「直接入力」のどちらかを選択する必要があります。またはShift+Spaceキーでも切り替えられるようですが、あまり慣れないです。やはり半角/全角キーで切替ができるようにしたいので自分で設定をします。
設定画面の左側メニューから「全体キー設定1」を選択します。
画面の中、「[全体]オン」と「[全体]オフ」の操作キーに半角/全角キーを追加します。
追加の仕方は
・「編集ボタンを押して小ウィンドウ開く
・キー欄にフォーカスして半角/全角キー押下
・追加ボタン押下
・小ウィンドウ閉じて「適用」
全角/半角キーで切り替わるか。上手く、切り替わらずに半角/全角キーを押しても記号が入力されてしまう場合は以下を試す。
もう一度設定画面「全体設定」を開く。
この画面で 入力方式の利用準備 > 標準の入力方式を指定 のチェックを外す。
またはチェックは入れたまま標準の入力方式をMozcにする。
設定したら「適用」を押して設定画面を閉じる。
RaspberryPi アプリの強制終了
RaspberryPiで使うコマンドのメモ
アプリが動かなくなった時の強制終了
いわゆるwindowsでいうところの「CTRL+ALT+DEL」のやりかた。
下の画像はアプリ「TuxPaint」が固まってしまった状態。
画面の更新ができておらず、他のウィンドウが重なった部分が黒くなってしまう。ウィンドウ枠右上の「×」を押しても反応しない。RaspberryPiでこのような状態になったときの復旧方法がわからなかったので調べました。
まず、該当するアプリ(ここではTuxPaint)のプロセス番号を確認します。
ターミナルを起動し、以下のコマンドを入力。
ps -ax
プロセスIDがわかったら終了させるためのコマンドを入力します。
kill -9 1092
-9のオプションをつけるのは強制終了命令という意味。
RaspberryPi 設定(日本語入力とプリンター)
RaspberryPi 設定(自動ログイン)
RaspberryPi 画面設定
CEATEC2016で見たMeshLab
MeshLabに関するメモ
本ブログでいくつかMeshLabに関する記事があるけど、その記事へのアクセスが意外に多い。
前から疑問であったが、先日CEATEC2016に行った際になるほど、と思うことがあった。
先日まで幕張メッセで開催されていたCEATEC2016。大企業の豪快な展示ブースが立ち並ぶ中、一角に「IoTタウン」なるスペースがあり、そこは商店街さながらにIoT関連を扱う小さなブースが立ち並んでいました。その中にちらほらと3D系のブースがあって、お試しで自分の3Dスキャンデータを作ってもらえたり、3Dスキャナそのものの展示や3Dスキャナ以外でも3Dデータを扱うブースがいくつか。
そこでメッシュデータを扱うソフトとして使われていたのが「MeshLab」だったのです。
ノートPCを自作する(28) 内蔵スピーカー
ノートPC自作プロジェクト
RaspbeerryPiをメインにしてオリジナルのノートパソコンを自作しようとしている取り組みです。
今回は内蔵スピーカーに関する取組。
以前組み立てたPCでは、既製品のHDMI→LVDS変換ボードにアンプ機能が搭載されていたので、ibookのスピーカーを取り付けるだけでお手軽に音を出すことができましたが、今回自分でオリジナルのHDMI→LVDS変換ボードを検討したときにアンプ機能を外したため、音声はRaspberryPiのオーディオ出力(3.5mmステレオジャック)を利用する必要があります。
MX387GLのL,R,Gの区別がよくわからずネットでの検索にも時間が少しかかったという点が唯一煩わしかった点でしょうか。調べた結果は以下のとおり。
アンプ回路にスピーカー×2と電源と3.5mmジャックを接続した状態。
RaspberryPiに接続して音を出力したところノイズが乗りまくりで聞けたものではない。
しょせん、安物かと思ったところ、調べてみるとRaspberryPi3のオーディオ出力はビデオ出力も含めた4極仕様だとか。それでは、と試しに作ったアンプ回路をスマホにつなげてみるとそれなりの音で鳴り始めました。どうやらプラグとジャックの仕様があっていないのがノイズの原因の様子。
3.5極→4極への変換アダプタを探すがなかなかよさそうなのが見つからず、結局amazonでこちらを購入。
現在到着待ち。
RaspberryPi 新しいデスクトップ環境「PIXEL」を試してみた
RaspberryPiの新しいデスクトップ環境Raspbian + PIXELを入れたときのメモ
https://www.raspberrypi.org/blog/introducing-pixel/
新しいデスクトップ環境とのこと。
アイコンセットやウィンドウのデザインなどが変更できて見た目が良くなるらしい。windowsでいうところのテーマ変更に近いという印象。
2 起動
RaspberryPi 画面設定
RaspberryPiで画面の解像度の設定を変更したときのメモ
sudo vi /boot/config.txt
・[ a ] 現在いる行の末尾から編集
# uncomment to force a specific HDMI mode (this will force VGA) # hdmi_group=1 # hdmi_mode=1
# uncomment to force a specific HDMI mode (this will force VGA) hdmi_group=2 hdmi_mode=16
sudo reboot
ノートPCを自作する(27) キーボード
ノートPC自作プロジェクト
RaspbeerryPiをメインにしてオリジナルのノートパソコンを自作しようとしている取り組みです。
以前に取り組んだキーボードの組み込みですが、プログラムの改良をおこないました。
以前の取り組みはこちら。もう1年半前のことになります。
ノートPCを自作する(6) キーボード
ノートPCを自作する(7) キーボード解析
ノートPCを自作する(8) キーボード
以前の取り組みの概要
・ibookG4のキーボードを引っぺがしてUSBキーボードとして使う。
・キーボードからは配線が出ているだけなのでどの配線がどのキーに接続されているのか解析する。
・USB化するにあたりArduino Leonardoを使用する。プログラムは自作する。
・入出力のI/Oが足りない分はI/Oエキスパンダ―MCP23017を使用する。
上記の取り組みで一応動くようにはなっていたのですが、キーボードの入力がいまいちレスポンス悪く通常使用に耐えられるレベルではありませんでした。主にプログラムの問題でした。