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ものづくりに関すること。3Dプリンターとその関連ソフトやツールのこと。

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CEATEC2016で見たMeshLab


MeshLabに関するメモ

本ブログでいくつかMeshLabに関する記事があるけど、その記事へのアクセスが意外に多い。
前から疑問であったが、先日CEATEC2016に行った際になるほど、と思うことがあった。

先日まで幕張メッセで開催されていたCEATEC2016。大企業の豪快な展示ブースが立ち並ぶ中、一角に「IoTタウン」なるスペースがあり、そこは商店街さながらにIoT関連を扱う小さなブースが立ち並んでいました。その中にちらほらと3D系のブースがあって、お試しで自分の3Dスキャンデータを作ってもらえたり、3Dスキャナそのものの展示や3Dスキャナ以外でも3Dデータを扱うブースがいくつか。
そこでメッシュデータを扱うソフトとして使われていたのが「MeshLab」だったのです。

当然、中にはオリジナルのソフトを使っているブースもあったけど、MeshLabを駆使しているところがいくつかありました。個人の方はあまり使っていないかもしれないけど、中小企業では結構フリーのMeshLabを使ってメッシュの処理をしているんだなぁと実感。
 
ちなみにMeshLabは2014年4月にリリースされたバージョンが最新で最近は更新されていない様子。
MeshLabのメインページ
 



 
 
 
代わりにMeshLabJSが公開されています。こちらはインストールしなくても、ブラウザ上で動作するようになっています。
 
 
MeshLabJSサイト
 
 
 
 
GitHubサイト