CEATEC2016で見たMeshLab
MeshLabに関するメモ
本ブログでいくつかMeshLabに関する記事があるけど、その記事へのアクセスが意外に多い。
前から疑問であったが、先日CEATEC2016に行った際になるほど、と思うことがあった。
先日まで幕張メッセで開催されていたCEATEC2016。大企業の豪快な展示ブースが立ち並ぶ中、一角に「IoTタウン」なるスペースがあり、そこは商店街さながらにIoT関連を扱う小さなブースが立ち並んでいました。その中にちらほらと3D系のブースがあって、お試しで自分の3Dスキャンデータを作ってもらえたり、3Dスキャナそのものの展示や3Dスキャナ以外でも3Dデータを扱うブースがいくつか。
そこでメッシュデータを扱うソフトとして使われていたのが「MeshLab」だったのです。
ノートPCを自作する(28) 内蔵スピーカー
ノートPC自作プロジェクト
RaspbeerryPiをメインにしてオリジナルのノートパソコンを自作しようとしている取り組みです。
今回は内蔵スピーカーに関する取組。
以前組み立てたPCでは、既製品のHDMI→LVDS変換ボードにアンプ機能が搭載されていたので、ibookのスピーカーを取り付けるだけでお手軽に音を出すことができましたが、今回自分でオリジナルのHDMI→LVDS変換ボードを検討したときにアンプ機能を外したため、音声はRaspberryPiのオーディオ出力(3.5mmステレオジャック)を利用する必要があります。
MX387GLのL,R,Gの区別がよくわからずネットでの検索にも時間が少しかかったという点が唯一煩わしかった点でしょうか。調べた結果は以下のとおり。
アンプ回路にスピーカー×2と電源と3.5mmジャックを接続した状態。
RaspberryPiに接続して音を出力したところノイズが乗りまくりで聞けたものではない。
しょせん、安物かと思ったところ、調べてみるとRaspberryPi3のオーディオ出力はビデオ出力も含めた4極仕様だとか。それでは、と試しに作ったアンプ回路をスマホにつなげてみるとそれなりの音で鳴り始めました。どうやらプラグとジャックの仕様があっていないのがノイズの原因の様子。
3.5極→4極への変換アダプタを探すがなかなかよさそうなのが見つからず、結局amazonでこちらを購入。
現在到着待ち。
RaspberryPi 新しいデスクトップ環境「PIXEL」を試してみた
RaspberryPiの新しいデスクトップ環境Raspbian + PIXELを入れたときのメモ
https://www.raspberrypi.org/blog/introducing-pixel/
新しいデスクトップ環境とのこと。
アイコンセットやウィンドウのデザインなどが変更できて見た目が良くなるらしい。windowsでいうところのテーマ変更に近いという印象。
2 起動
RaspberryPi 画面設定
RaspberryPiで画面の解像度の設定を変更したときのメモ
sudo vi /boot/config.txt
・[ a ] 現在いる行の末尾から編集
# uncomment to force a specific HDMI mode (this will force VGA) # hdmi_group=1 # hdmi_mode=1
# uncomment to force a specific HDMI mode (this will force VGA) hdmi_group=2 hdmi_mode=16
sudo reboot
ノートPCを自作する(27) キーボード
ノートPC自作プロジェクト
RaspbeerryPiをメインにしてオリジナルのノートパソコンを自作しようとしている取り組みです。
以前に取り組んだキーボードの組み込みですが、プログラムの改良をおこないました。
以前の取り組みはこちら。もう1年半前のことになります。
ノートPCを自作する(6) キーボード
ノートPCを自作する(7) キーボード解析
ノートPCを自作する(8) キーボード
以前の取り組みの概要
・ibookG4のキーボードを引っぺがしてUSBキーボードとして使う。
・キーボードからは配線が出ているだけなのでどの配線がどのキーに接続されているのか解析する。
・USB化するにあたりArduino Leonardoを使用する。プログラムは自作する。
・入出力のI/Oが足りない分はI/Oエキスパンダ―MCP23017を使用する。
上記の取り組みで一応動くようにはなっていたのですが、キーボードの入力がいまいちレスポンス悪く通常使用に耐えられるレベルではありませんでした。主にプログラムの問題でした。
ノートPCを自作する(26) Panelook
ノートPC自作プロジェクト
RaspbeerryPiをメインにしてオリジナルのノートパソコンを自作しようとしている取り組みです.
ノートPCを自作する(25) HDMI→LVDS変換基板
ノートPC自作プロジェクト
RaspbeerryPiをメインにしてオリジナルのノートパソコンを自作しようとしている取り組みです。
オリジナルのHDMI→LVDS変換基板がついに完成ました。
これまでは同類の商品をAliExpressやebayから¥3000前後で購入していました。
設定用のスイッチ基板や液晶パネル用のインバーターがついていたりして悪くない商品でしたが、VGA入力用の端子やコンポジットの端子など不要なものも多く、サイズがやや大きいのでノートパソコンの筐体に収めるのにやや不満がありました。
そこで、今年5月頃にCrowdWorksで募集をかけてオリジナルの基板作成を依頼しました。
とにかく、小さく、シンプルなものを。
・1Ch 18bit LVDS(20pin)
ただし、1発目なので、当然完璧とまではいかず。
・対応する液晶パネルのスペックが限られる。
・ケースにマウントするためのホールがない。
といった気になる点もあるのでこれから自分で改良していこうかというところです。
また、他にも用意すべきものがあるので、これから年末に向けて真面目に取り組む必要あり。
・設定用のスイッチ基板、液晶パネル用のインバーターは別途用意。
・オーディオの機能を積まなかったので、RaspberryPiのイヤホン出力を受けるアンプ回路を用意
・5V3A級のACアダプターを用意