3Dプリンター アセトンで表面処理(2)
先日アセトンで表面処理をした出力物について
出力の依頼元にモノを渡して実際に試してもらったところ、あっさりと割れてしまったようです。
これが割れたものの写真。黒いペンで囲ったところが割れた部分。
表面処理する前のものとほぼ同じ割れ方。
試しに表面処理する前のものと処理後のものをペンチでこじってみたら、確かに同じぐらいの力加減で割れる。
割れる時の感触がぐにゃ、かパキかの違いぐらいはあるが、「強度」に差は感じられない。
syapewaysで売っているオリジナルを見せてもらったが、見た目は荒くて積層痕も目立つ。
だけど強度はしっかりしているというから不思議。
単純に割れる部分に厚みを持たせるべきか、温度高めにして造形してみるか。
まだ試行錯誤が必要。