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ものづくりに関すること。3Dプリンター、レーザーカッター、3Dスキャナー、3DCAD、RaspberryPi、Arudionoとか。

天体望遠鏡の自作 その4

天体望遠鏡の自作の続き その4

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一応、完成しました。
前回までで形ができたので、カッティングシートを貼って外観を整えました。
鏡筒には白、3Dプリンターで出力したアタッチメントには黒のカッティングシートを貼っています。

床に置いたところ。サイズ感がわかりにくいかも。

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接眼レンズ側から。
これは18mmの接眼レンズをつけています。31.5mmサイズではないのでさらにアタッチメントを作って装着してます。

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接眼レンズを交換するときは、18mmのレンズをアタッチメントごと外します。レンズを外した後のこの穴は31.5mm径に合うようになっているので、先日購入した6mmオルソスコピックを直接はめます。

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このように、ワンタッチでレンズ交換ができるのでとても楽です。

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さて、望遠鏡は作ったはいいものの、梅雨時期でなかなか晴れず、夜空の星を観察することができません。しかも今は夜中に月が見える位置にないし。

試しに日中、窓から遠目に見える木を見てみました。
グーグルマップで距離を測ると130m離れた位置の木です。
写真はiphoneのカメラを接眼レンズにくっつけて撮りました。

焦点距離6mmレンズ 倍率150倍
風に揺れていたというのもありますが、うーんという感じです。ピントも甘いし乳白色な感じで、やはり80mm口径の対物レンズで150倍は厳しいのでしょうか。

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焦点距離18mmレンズ 倍率50倍
このレンズは家にあった顕微鏡の接眼レンズを試しに使いまわしてみたものですが、思ったより綺麗に見えました。

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もう一度6mmのレンズに交換して別のところを見てみました。
115mの位置にあるタンクのようなものです。表面に文字が書いてあるのですが、これははっきりと見えました。私の視力は1.0~1.5ですが、肉眼では文字があることもわからないです。

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ということで、ひとまず完成したのであとは天気の様子を見ながら月面と土星をしっかり観察したいと思います。
あまり作りに凝りだすと泥沼にはまってしまいそうなのであとは三脚への固定ぐらいにしておきます。

実質、週末だけ作業するとしても2,3週あれば天体望遠鏡が作れてしまうので大変手軽です。予算も予定通り2万円以下で出来ました。

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そういえばフード作り忘れてた・・・。
そのうち、作るかな・・・。