PointCloud

ものづくりに関すること。3Dプリンター、レーザーカッター、3Dスキャナー、3DCAD、RaspberryPi、Arudionoとか。

金メダル作り その2

毎年恒例で作っている金メダル作りも今年で4年目。


今年もなんとか完成して子供たちに無事授与することができました。
今年は円盤を組み合わせて立体に挑戦。
「たま」のテーマから少し「宇宙感」をだせたかも。


材料(1個分)
・アクリル板 3mm 直径60mm×2
・ビー玉 25mm玉×1
・金色の塗料(今回はアサヒペンのメッキ調スプレー)
トップコート
・プライマー
・接着剤(透明)
・リング
・リボン


作り方
イラストレーターで円盤をデザインする。
 線の太さや色はレーザーカッター使うことを考慮して選択。(↓の例では赤がカット線)
 できたらレーザーカッターで扱える形式にして保存。

②アクリルをレーザーカッターで加工する。
  レーザーカッターは探せば使わせてくれるところがある。ただし迂闊に行くとかなり高くつく。
  この加工費をどれだけ抑えられるかが、単価に大きく影響する。



③ビー玉をクラッシュビー玉にする。
 25mmのビー玉を鍋でチンチンにあっためる。(約10分)
 取り出して氷水につけたら出来上がり。

  
100円ショップの鍋でやったら木製の取っ手が燃えました。
その他にもゴーグルつけるとか安全面には注意を。


④クラッシュビー玉の補強
 クラッシュビー玉は大分モロイです。
 軽く落としただけでこのように割れます。
 

 子供に渡すからには安全面には最新の注意をということで、補強します。 
 ・マニキュアのトップコート
 ・タミヤセメント
 ・ニス
 ・デコパージュ専用液
 といろいろ試しましたが結局どれも割れました。
 ニスは2回塗りで惜しかったので5回ぐらい重ねればいけるかもしれません。
 あとレジン「デブコンET」も試そうとしたら手持ちのが古くて固まってたので断念。


 最終的には、できれば避けたかったけど「セメダイン super X クリア」を使いました。
 丸1日乾かしてもべたつくのでトップコートを吹きました。
 やはり粘度:高 = 強度:高 ということか。サラサラで透明で強固に固められるものを模索中。
 
  
⑤アクリルの塗装
 プライマー > 金色 > トップコート(つやあり) の順に吹きます。
 塗らない部分はマスキングテープで保護。



⑥組み立て
 仮組みしたところ。
 1枚の円盤に左右から半円盤を差し込んで組み合わせる。
 問題なければ接着剤で固定。
 レーザーカッターはレーザーが末広がりに出るため、カット面も斜めになるので接着が難しかった。
 CNCで切り出した方がよいかも。
 
 


⑦リングとリボン
 最後にリングとリボンをつけたら出来上がり。






1年に1度。デジタルFab中の父親が子供に尊敬されます。