ノートPCを自作する(5) スピーカー
液晶が無事に表示できたので、次はもう一つの出力である音声出力。
スピーカーはibookから取り外したものを再利用するつもり。
当然、アンプが必要なので当初は自作するか手を抜いて100均で売っているアンプを買ってきてつないで終わりにしてしまおうかと考えていたが、先日購入したLCDのControllerボードにSpeakerをつなぐ端子があった。
どうやらこのボードにはアンプが内蔵されているようなので、RaspberryPiからのAudio出力を受けて、この端子にスピーカーを繋いでやればよいらしい。しかも4ピンあるので、LR両方のスピーカーがつながる。
ibookからとったスピーカーについているコネクタは小さく、そのままではボードのコネクタに合わないので変更することに。
取り換え前
取り換え後
画像の縮尺の関係で違いがよくわからないが、線のピッチが違う。変更後のコネクタの方がサイズ大。
変更後のコネクタは、ハウジング:JST PHR-4 コンタクト:002T-P0.5
これをボードに差してみる。
問題ない。
ボードとRaspberryPiとを3.5mmミニプラグで接続する。100均で買ったリール付のミニプラグを使用。
Raspberry ミニプラグ⇔ミニプラグ ボード
これで接続が完了したので、RaspberryPiから適当に音を再生してみると無事にスピーカーから音が出ました。
これで完了。