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ものづくりに関すること。3Dプリンターとその関連ソフトやツールのこと。

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ノートPCを自作する(13)ケース

ノートPC自作プロジェクト ケース編その2ケースのモデリング途中経過。123D Designでは限界を感じたので、fusion360に乗り換えをすることにした。通常、123Dのファイル形式「123dx」をfusion360では開けないようだが、上手く開くやり方を見つけたのでメモ。…

ノートPCを自作する(12)ケース

ノートPC自作プロジェクト ケース編中身がだいたいできたので、入れ物というか、筐体というか、「ケース」を作る。外側はレーザーカッターでMDFとかアクリルを加工して、内側のRaspberryPiなどをアセンブルするには、3Dプリンターを活用しようと思う。せっ…

ノートPCを自作する(11)シャットダウンボタン

ノートPC自作プロジェクト シャットダウンボタン編RaspberryPiを使っていると、電源落とす時に「sudo shutdown -h now」などとコマンドを打ち込まないといけないけど、これが手間なので、ボタン一つでシャットダウンしてくれるようにする。 これは先人が何人…

ノートPCを自作する(10) トラックパッド

ノートPC自作プロジェクト トラックパッド編結論から言うと失敗。経過は以下のとおり。やりたかったことは、ibookから取り出したトラックパッドをRaspberryPiで使えるようにすること。ネットで調べてみると数は少ないがいくつか類似の事例は…

ノートPCを自作する(9) キーボード

ノートPC自作プロジェクト キーボード編の続き前回はキーボードから出ているフレキケーブルにコネクタをつけるところまで。今回は実際にキーボードとしてPCにテキスト入力をする。 1 USBに変換 USB化するのに使用したのはArduino Leonardo。手元にあったか…

ノートPCを自作する(8) キーボード

ノートPC自作プロジェクト キーボード編の続き前回、キーボードのマトリクス解析が完了したので次はキーボードから出ているフレキケーブルをarduino leonardoに接続し、プログラムでキーボードとして実際に動かす段階。フレキケーブルはこんな感じで、コネク…

ノートPCを自作する(7) キーボード解析

キーボードマトリクスの解析キーボードの回路はシート状になって30ピンコネクタに接続されている。キーを1つ押すとこの30ピンのうちのどれか2つ(1ペア)が導通する。ただ、導通するといっても実際にはそれなりの抵抗値があるので、テスターの導通チ…

ノートPCを自作する(6) キーボード

キーボードの接続について調べたことメモ。使いたいのはコレ。ibookから引っぺがしたキーボード。 パンタグラフ方式で、押し心地はフラットな感じ。嫌いじゃない。キーの数は数えたら79キー。キーボードの配線はフレキケーブルで27本の線が出てる。コネ…

ノートPCを自作する(5) スピーカー

液晶が無事に表示できたので、次はもう一つの出力である音声出力。スピーカーはibookから取り外したものを再利用するつもり。 当然、アンプが必要なので当初は自作するか手を抜いて100均で売っているアンプを買ってきてつないで終わりにしてしまおう…

ノートPCを自作する(4) 液晶

RaspeberryPiにibookから取った液晶画面を接続するところ。aitendoで購入したXs2で表示がうまくできなかったので、先日ebayでこちらを購入(HDMI+AV+VGA)Controller Board Adapter Kit for LCD Panel LP121X04-C2K2 1024X768メールでは2/18以降着の予定でした…

ノートPCを自作する(3)

RaspberryPiの画面をLp121x04液晶に表示する件、自作LVDSケーブルのピンアサインはあっていそうだが、一向に映らない。ヒロセのCB2-DF1920S1Cケーブルがaitendoに入ってくれば買って試すのに一向に入荷しない。そんなことでぼーっと待ってたらRaspberryPi2が…

ATLAS 3D スキャナー

「ATLAS 3Dスキャナー」あちこちで取り上げられている3Dスキャナーのプロジェクトそのうち作りたいのでメモ KickStarterhttps://www.kickstarter.com/projects/1545315380/atlas-3d-the-3d-scanner-you-print-and-build-yourseこの3Dスキャナーは、Rasber…

ノートPCを自作する(2)

RaspberryPiに液晶画面を接続して表示をするところから始める。 構成を考える 液晶画面には、ibookからとった液晶を使用する。型式:LP121X04 C2K2この液晶のインターフェイスはLVDSなので、RaspberryPiと直接は接続できな…

ノートPCを自作する(1)

Raspberry Piと、数年前にお亡くなりになったibook G4を活用してノートPCを作る。まずはパーツ集めから。 ibookをバラして使えるパーツを拾う。 そもそもRaspberry Piという時点でPCのコアな部分はあるので主に入力装置と出力装置が足りないだけだから、ib…

Arduinoで STOP WATCH

先日つくったストップウォッチの回路図とプログラム作ったのはコレ。 回路図Arduinoのシールドはかさばるので、ATmega328p-puを単体で動作。電源スイッチ×1入力のスイッチ×2 プログラム概要・タイマ割り込みを使って7セグ4桁をダイナミック点灯制御 (7…

Flash Air

東芝の FlashAir無線LAN機能を搭載したSDカードeye-fiとは異なり、Webサーバー機能があるのでデータを配信するのではなく、蓄積しておいて外部端末から必用な時にアクセスできる。8GBを1枚買ってみたのでarduinoに乗っけて何か作ろう。http://www.toshiba.…

STOP WATCH

子どもがストップウォッチ欲しいというので、Arduinoと3Dプリンタを駆使して作りました。設計図 完成品 筐体は3Dプリンタで。上下は分割、扉と窓も別でプリントして後から接着しました。煙突が電源スイッチ。ハートのボタン2つがStart/Stop とClear。一応…

レジンキャスト2

3Dプリンターのパーツを作って見た。まだフニャフニャした形。型から抜くときに無理やり抜いたため。型の改善が必要です。

レジンキャスト

3Dプリンターで作った型でレジンキャストしました。赤いほうが型です。気泡入りまくり。とりあえず型から抜くことができたので、これから複雑な形状も試して見ようと思います。

個人メイカーズになるためのスキル

というタイトルのセミナーを3/30に受けてきました。この3方が登壇 メイカーズラブ主催の佐々木康友氏 RepRap Community Japan代表でGenkei代表の加藤大直氏 3DCADマスターのアイオライト代表池田法雄氏 それぞれ興味深いお話でした。 アイオライト代表の池…

MAKE:

よく見るサイトで自分のデータが・・・またスキャナ熱が上昇。http://makezine.jp/blog/2014/01/top-ten-tips-designing-models-for-3d-printing.html

Volumental

3Dスキャンサービス 「Volumental」 http://volumental.com/ kickstarterで$13,000ほど集めている3Dスキャンサービスcloud-based 3D scannerをうたっていて、自宅でkinectをPCにつなぎ、対象物をスキャンするとデータはクラウドで処理してくれるという…

CMPMVS

CMPMVSの使い方メモ1 ダウンロード こちらのサイトから。 http://ptak.felk.cvut.cz/sfmservice/ Michal Jancosekを尊敬。Thanks。2 CUDA 実行する環境としてnVidiaのグラフィックボードでCUDAに対応している製品が搭載されているPC であることが望ましい…

ATX電源ディストリビューター基板

ATX電源ディストリビューター基板をテスターとして使ってみました。電源周りのコネクタ部分はいい加減な処理をしていたので、前々から気になってました。この機会にキチンとしたいものです。【組み立て】 まず、パーツを並べてみました。足りないものはなさ…

VisualSFM

VisualSFMの使い方メモ5月にもVisualSFMについて書いたけど、そのときはpoint cloudの作成について。今回は、CMPMVS用ファイルの出力について。まず、CMPMVSとは、CMP SfM WebServiceというサイトで公開されているソフトウェアのことです。VisualSFMと同様…

DAVID LaserScanner

David LaserScanner(無償版)を試して見ました。カメラはLogicoolのC270レーザーはヤフオクで500円のレーザーポインター(ネットでレーザーポインターでもアクリル棒を通すとラインレーザーになると見たのでそのようにしました。)被写体はいつものよう…

スキャン(松ぼっくり)

松ぼっくりをスキャンしてみました。一見、良い出来に見えます。 しかし、実はそれぞれの葉?の根元は黒色のためスキャンできておらず、芯から離れている状態のものがほとんどです。修正するのが手間です・・・。先日Snap&Touchで体験したFreeFormであれば…

スキャン(Elephant)

像のフィギュアをスキャンしました。スキャンして得られたpoint cloudデータです。 これだけ見るとよいですが、実はお腹が全然データ取れてません。 こういう場合、Remeshすることで穴はふさがりますが、それよりもデータが得られなかった部分の写真を取り直…

BodySCAN

先日、渋谷fabcafeの2階でおこなわれていた「3D Snap&Touch」を体験してきました。 「3D Snap&Touch」とは、3D 全身スキャナとデジタルクレイモデラーを体験出来るトライアルサービスのことです。 一番の目的は、BodySCANがどの程度の性能なのかをみる…

スキャン(StarWars)

先日に引き続き、StarWarsのキャラクタで挑戦スキャンした状態のデータ先日よりはましなスキャンができてますが、もっとよくならないのかな、これ。なかなか適当な情報も転がってないので試行錯誤の繰り返し。 データ加工したもの表面はフラットに、エッジは…